落語家の笑福亭笑瓶(本名・渡士洋=とし・ひろし)さんが2023年22日午前、死去した。66歳でした。
師匠の鶴瓶師匠よりも先に逝ってしまうなんて悲しいです。
目次
笑福亭笑瓶の死因は急性大動脈解離
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21日に自宅で倒れ救急搬送。
大動脈解離と診断され、治療を受けたが、22日午前に息を引き取った。家族がみまもる中で静かに旅立ったという。
過去にも入院していた笑福亭笑瓶さん
2015年12月にもゴルフのプレー中に
スポーツ報知
急性大動脈解離を発症してドクターヘリで救急搬送され、約2週間入院していた。
7年前のことですが、大変なことがおきていたんですね。
急性大動脈解離の症状を調べると
・突然の胸や背中を中心とする非常に激しい痛み。
・痛みのために意識を失ったりすることもあります。
とありました。意識を失うくらい痛かったことだと思うと言葉もでません。
解離の進行が止まった場合には一時的に痛みが消えるということもあります。
とのことなので、入院していたその後はしばらくは何もなく落ち着いていたのでしょうか。
急性大動脈解離
急性大動脈解離とは、外側から外膜・中膜・内膜の3層になっている大動脈壁の内膜に亀裂が入って中膜が急激に裂けていく(解離する)病気です。大動脈解離は急速に進行し、発症してから2週間以内を急性期(急性大動脈解離)といいます。
Medical Noteより
SNSの声
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人柄が滲み出る優しい笑顔が印象的な笑福亭笑瓶さんでした。
ものまねたくさんありがとうございました。
笑福亭笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。
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